2026.02.2
【イベントレポート】白金台どんぐり児童遊園で「バイオ炭を使った寄せ植え体験」を開催-みんなで学ぶ、バイオ炭とは?

2026年1月7日、港区白金台にある白金台どんぐり児童遊園にて、体験する環境教育イベント「バイオ炭を使った寄植え体験」が開催されました。本イベントは、同公園の指定管理者であるグリーバル・ケイミックスグループの提案事業として主催されたものです。(指定管理者ホームページはこちら)
今回のイベントの目的は、公園で発生する剪定枝が「バイオ炭」という価値ある資源に変わるプロセスを体験してもらい、環境問題への取り組みを身近なものとして普及啓発することです 。
当日は、小学1年生から6年生まで20名にご参加いただき、バイオ炭によるカーボンマイナスや資源循環の取組について、身近に考えられるワークショップを実施しました。
楽しみながら学ぶ
「バイオ炭」って何?
イベント開始前、「バイオ炭」という言葉を知っている参加者は一人もいませんでした。
まずは、バイオ炭の定義やバイオ炭がもつ効果について説明し、環境問題とのつながりについて理解を深めました。(バイオ炭の効果についてはこちらをご覧ください。)

公園の剪定枝でバイオ炭づくり
港区内の公園で発生した剪定枝を材料に、無煙炭化器を使ってバイオ炭づくりを行いました。今回のイベントでは、約18リットルのバイオ炭をつくることができました。
自分たちが普段遊んでいる公園の枝が、目の前でバイオ炭へと変わっていく様子に、多くの子どもたちが興味津々な様子で見守っていました。



安全のため、周りに引いた線の外側から見守ります


バイオ炭を使った寄せ植え体験
今回のイベントでは、バイオ炭を資材として用いた花の寄せ植え体験を行いました。バイオ炭は、土壌に施用することで「土壌改良効果」と「炭素貯留効果」を発揮します。実際に土とバイオ炭を混ぜてもらい、寄せ植えという形で、バイオ炭の効果や意義について体験していただきました。


炭の熱でおいしい「焼き芋」づくり
炭づくりの過程で発生する熱を有効活用し、無煙炭化器で焼き芋づくりにも挑戦しました。ホクホクの焼き芋が出来上がり、炭や熱の活用についても、おいしく学ぶことができました。



バイオ炭を施用した公園樹木の見学
実際に、バイオ炭を施用した公園内の高木を見学し、公園の剪定枝から生まれたバイオ炭が、また公園の樹木を育てるために還っていく資源循環の事例を紹介しました。見学した樹木には、樹勢回復のため土壌改良材としてバイオ炭を施用しています。バイオ炭は寄せ植えだけでなく高木にも効果があること、寄せ植えよりもさらに多くの炭素を貯留できることに驚いた様子でした。

バイオ炭の普及啓発
今回のイベントを通じ、初めて「バイオ炭」に触れる参加者に、楽しみながらその効果や意義を体感していただくことができました。
弊社はこれからも、バイオ炭が持つ環境への効果や、都市緑化における有用性を広く伝えていくための普及啓発活動に努めてまいります。
バイオ炭を通じた持続可能な社会づくりや、公共事業での活用に興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
