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TOPお知らせ木質バイオマス【イベントレポート】せせらぎの郷 多摩湖緑地で「バイオ炭を使って焼き芋を作ろう!」を開催|里山の資源を活かしたバイオ炭づくり

2026.04.3

【イベントレポート】せせらぎの郷 多摩湖緑地で「バイオ炭を使って焼き芋を作ろう!」を開催|里山の資源を活かしたバイオ炭づくり

2026年3月14日、弊社で指定管理を行っているせせらぎの郷 多摩湖緑地(東京都東村山市)にて、「バイオ炭を使って焼き芋を作ろう!」イベントが開催されました。(東村山市立公園ホームページはこちら

多摩湖緑地は、雑木林・畑・湧水が一体として保全された豊かな「里山」が広がる公園です。今回のイベントでは、地域の小学生と保護者の皆様にご参加いただき、里山の自然に触れながら環境にやさしい「バイオ炭」づくりを体験していただきました。

当日の様子

自分たちでバイオ炭の材料を調達

実際に多摩湖緑地内の雑木林を散策し、「バイオ炭」の材料となる枯れ枝を集めてもらいました。
また、園内に設置したセンサーカメラの映像から、里山に見られる野生動物について学ぶプログラムも実施しました。人が手入れをすることで保たれる自然環境が、多様な生き物の大切な住処になっていることを実感しながら、里山の恵みについて楽しく学んでいただきました。

無煙炭化器でバイオ炭づくり

あらかじめ公園内で発生した剪定枝を集めておき、バイオ炭の材料として活用しました。そこへ、子どもたちが散策で拾った枝を追加で投入し、自分たちで集めた枝がバイオ炭へと変化していく様子を間近で観察しながら、バイオ炭とは何か、どんな効果があるのかミニ講座を交えて分かりやすく解説しました。
最後には、バケツにくんだ水を使って消火作業にも取り組み、材料調達から消火に至るまでバイオ炭づくりの一連の流れを体験していただきました。

バイオ炭づくりに剪定枝を活用することで、資源循環につながります
雑木林で集めた枝を投入してもらいました
水をかけて一気に冷ますことで「バイオ炭」が完成します
バイオ炭について解説しました

バイオ炭を使って焼き芋づくり

バイオ炭をつくる過程で発生する熱も無駄にはせず、「焼き芋づくり」を行いました。環境について学びながら、ホクホクのおいしい焼き芋をみんなで味わいました。

さつまいもにアルミホイルや新聞紙を巻く準備も行ってもらいました
火が落ち着いた頃にさつまいもを投入します

おわりに

イベント開始前は、「バイオ炭」について知っている方はいませんでした。
しかし、イベント後に実施したアンケートでは、

  • 「枝を集めて火の中に入れたのが楽しかった」
  • 「バイオ炭のCO2の蓄え量のすごさに驚いた」
  • 「木をたくさん見つけたり、焼き芋を入れたり、CO2やバイオ炭のことを知れて嬉しかったです。もっと知りたくなりました。」

といった感想が届き、実際の体験を通じて、楽しみながら環境への関心を深めてくれた様子がうかがえます。

今後もこのような、地域や子どもたちに向けた環境教育の場を大切にし、バイオ炭の認知拡大や資源循環、脱炭素社会の実現に向けた発信を続けてまいります。

本イベントで作成したバイオ炭
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