剪定枝を有効活用したカーボンマイナスの取り組み

海の森公園/東京都江東区

2025年11月26日

株式会社グリーバル(弊社グループ会社)が行う海の森公園における移植・新植工事において、バイオ炭を用いた土壌改良の取り組みを行いました。主な目的は、剪定枝を資源として循環利用し、環境負荷を低減しながら公園の生態系を改善することです。具体的には、剪定枝を炭化してバイオ炭を製造し、これを土壌改良材として施用することで、植物の健全な成長を促進し、CO2の貯留効果を図ります。この取り組みは、サスティナブルなカーボンマイナスの循環を生み出すことを目指しています。

導入の背景

都市部の環境問題と資源循環の重要性

近年、都市部における環境問題が深刻化しており、特に公園や緑地の管理においても持続可能性が求められています。剪定作業で発生する廃棄物の多くは処理されずに廃棄されており、資源の有効活用が課題となっています。そこで、剪定枝をバイオ炭として再利用することで、地域内での資源循環を実現し、環境負荷を軽減する新たなモデルを構築する必要があります。この取り組みは、地域の生態系を保護しつつ、脱炭素化に向けた一歩となることが期待されています。

提案ポイント

バイオ炭の3つの効果

  1. 資源循環のモデル構築:剪定枝を地域内で炭化し、バイオ炭として利用することで、木質資源の循環利用を実現します。
  2. 土壌改良効果:バイオ炭を施用することで、土壌の物理的・化学的性質を改善し、植物の成長を促進します。具体的には、土壌硬度や透水性の改善が期待されます。
  3. CO2貯留の実現:植物が生育過程で吸収したCO2を炭化することで分解されにくい形で固定することができます。そのバイオ炭を土壌に施用することで、長期的なCO2貯留を図り、地域のカーボンマイナス施策に貢献します。

▲バイオ炭施用の様子

植栽基板用バイオ炭「みどり炭®」の製品ページはこちらから

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